【内容紹介】

小1,小2,小3,小4,小5,小6

【対象年齢】

●充実のシリーズラインナップを誇る『ぴあのどりーむ』シリーズ。\n\n「曲集テキスト」（全8巻+幼児版）は『ぴあのどりーむ』メソッドのメインとなる教材。全編を永田萠さんの美しいイラストが飾り、絵本を読むような感覚で楽しくピアノを学習することができます。\n●判型がタテ型の巻は、導入期のやさしさ楽しさそのままに、少しずつ上達する“初級クラス”～”中級導入クラス”。\n●第８巻はシリーズカリキュラムのまとめとして、中級への移行期の足がかりをつくります。\n\n■第８巻のカリキュラム・ポイント\n第８巻では、用語、記号、調性、転調等の楽典要素も増え、さらに高度な演奏技術を習得します。より表情豊かな演奏を心がけ、中級への移行期の足がかりを作ることを目的としています。\n①新しい音価として（32分音符、32分休符、16分音符+32分休符＋32分音符が連桁で結ばれたリズム）を学び、より高度なリズム感と正しい拍子感を身につけさせます。\n②新しい奏法としてアルペッジョを学びぶことにより、音楽表現の幅を広げます。\n③ホ短調とニ短調の音階と和音を学び、和声短音階の仕組みを覚えます。\n④左手・右手の各音域は次の通りです。\n\n左手：ヘ音記号 下第4間～ト音記号 第2線\n右手：ト音記号 下第3間～オクターブ記号の上第4間\n\n■収録曲\n時の踊り\nキラキラ星の想い出\n夕ぐれの森\n小さな牧童たちの歌\nト調のメヌエット\n妖精のハープ\n秋のかなしみ\nユモレスク　第7番\n9月の森の妖精たち\n「アリアと変奏曲」より主題\nマズルカ\n荒野のばら\nほか\n全22曲\n\n■『ぴあのどりーむ』シリーズとは？\n◆シリーズコンセプトは『夢いっぱいに、楽しく、親しみやすく』。ピアノを始めたばかりの子どもたちが、無理なく着実に上達するよう、さまざまな工夫をこらしています。\n\n○導入時から大譜表を使用……はじめから「大譜表」＝高音部（ト音）記号と低音部（ヘ音）記号を使っていますので、早くから低音部記号にも慣れることができます。\n○無理のないカリキュラム……カリキュラムは、無理なくゆるやかに、そして反復を多くすることで、基礎が着実に身につくよう配慮されています。\n○「まんなかのド（ハ）」を中心に音域を広げる読譜……正しい姿勢でピアノに向かったとき、すぐ前にある「まんなかのド（ハ）」から、少しずつ上下に読譜の音域を広げますので、無理なく、着実にテクニックと読譜力を身につけることができます。\n○曲集テキスト、ワークブック、レパートリー曲集、楽典…。充実のシリーズラインナップ……ピアノ学習の基礎「曲集テキスト」、テキストで学習した要素（楽典・リズム・演奏法）を“書いて”復習する「ワークブック」、曲集テキストの応用「レパートリー」を柱に、楽典、併用曲集を網羅する一大シリーズです。