【内容紹介】

誰ひとり取り残さない世界に向けて
「障害」の考え方や、世の中の変化を学べる1冊！

■マンガ・図解で読みたくなる！
各章の導入部はカラーマンガ。綺麗な絵柄で誰もが読みたくなります。ストーリーは学校や街中での事例がもとになっていて、自分に身近なできごととして考えやすい内容です。
図解ページは、イラスト満載で見ていて楽しいレイアウト。眺めるうちに新しい価値観に触れることができ、はじめて学ぶ人にもおすすめです。

■「障害」の新しい考え方を解説
車いすユーザーの目の前にある段差。このとき「障害」となっているのはなんでしょう？
この本では、「障害」は社会の環境にあるという「障害の社会モデル」を軸に、「障害」について丁寧に解説。
身近にある事例や、サポートのしかた、社会環境の変化など情報が満載です。

■「障害」に関わる人々のインタビューを多数収録
障害がある人や協力者として活動している人など、様々な角度から「障害」に向き合っている人のインタビューを多数収録しています。
各章の終わりにあるロングインタビューでは、それぞれの背景や思いをより具体的に知ることができます。
第１章　猪狩ともかさん（アイドル）
第２章　モンズースーさん（漫画家）
第３章　飯山智史さん、菅田理佳さん（EMPOWER Projectメンバー）
第４章　吉藤オリィさん（ロボットコミュニケーター）

■「共生社会」や「合理的配慮」を学ぶきかっけに
世界中で推し進められているSDGsとも関連が深い「共生社会」について、「障害」をきっかけに理解を深めることができます。
学校の先生やこどもたちに知っておいてほしい「合理的配慮」についてもくわしく説明しています。

【対象年齢】

小5,小6