【内容紹介】「ことば選び辞典」シリーズ、第4弾!
もっと趣のある情景描写を目指す人のための「情景ことば選び辞典」が登場。
創作者はもちろん、誰もが一度は経験する「自分の場面描写がワンパターンで殺風景…」というもどかしさを解消するための辞典です。
こちらも薄い、軽い、小さいの三拍子でいつでもどこでも使えます。
【本書の特長】
・情景を描写するのに役立つことばを、「気象」「自然」「草木」「生き物」「人体」「色」「時・季節」の7つの章に分けて収録。
・冒頭にキーワード一覧を掲載。なんとなく眺めて気になったキーワードから探せる。
・収録語にはすべて語義と例文を掲載。実際の使い方がわかりやすい!
・自分が思いついたことばを確認したいときに使える総索引つき。
・付録として「十二ヶ月の異名」「二十四節気七十二候」「季節の動植物」収録。季節折々のことばを探したいときにも。
【使用例】
■case1
「シナリオの中で雨が降る光景を描くのだけど、ただの雨降り……もっと雰囲気を出したい」
→キーワード見出し「雨」の中から、心の琴線に触れる語を探す
→「小糠雨」を発見。このしとしと降るイメージは登場人物の心情にもぴったり。採用!
■case2
「吹雪ということばを使ったけど、自分のイメージと微妙に違うし、文章全体でみるとなんだか違和感がある。もっといい表現ないかな」
→索引で「吹雪」を検索、該当ページへ移動
→キーワード見出し「雪」の中から、「吹雪」と似た意味のことばを探す
→「雪風巻」発見。この舞い上がるイメージが欲しかった!
■case3
「創作の練習も兼ねてショートショートを書くので、なんか風流なお題がほしいなあ」
→無の境地で、とりあえずこの辞典を開く
→「返り花」に目が留まる。芭蕉に挑戦。
【対象年齢】20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上
【追加情報】
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スマホで語彙力ブースト! 創作者のパートナー『和の感情ことば選び辞典』『情景ことば選び辞典』、待望の電子書籍版にて新登場。