【内容紹介】★★臨床現場で臨床工学技士に必要な手技を解説する初の技術本シリーズ★★
好評につき第4弾「ペースメーカ」編が登場!
「なぜその手技が必要なのか」を根拠に基づいて説明.一連の手技を動画で,
ポイントとなる箇所は写真でみせるため,「実際にはどうなっているのか」がわかる!
ペースメーカ編では,植込み式ペースメーカと体外式ペースメーカを扱うために
必要な知識・技術から業務の実際,トラブル対応まで収載.
新入職・異動時に役立つ,初めてペースメーカ業務に携わる臨床工学技士向けの入門テキスト.
学内実習・臨地実習対策にもおすすめ!
【目次】
序章 臨床工学技士を取り巻く不整脈治療の現況
第1章 解剖と病態生理
1 心臓の電気刺激に対する反応
2 刺激伝導系と心電図
3 洞調律と補充調律
4 アダムス・ストークス症候群とペースメーカ治療の適応
第2章 ペースメーカの基礎
1 ペースメーカの機能
2 ペースメーカの構造
3 ペースメーカの種類
4 ペーシング治療に用いる関連機器
第3章 呼徐脈性不整脈とペーシング治療
1 洞不全症候群
2 房室ブロック
3 徐脈性心房細動
第4章 ペースメーカ治療に必要な技術
1 自己脈波高の測定
2 刺激閾値の測定
第5章 植込み型ペースメーカ業務の実際
1 植込み手技・ジェネレータ交換
2 患者フォローアップ
3 ペースメーカ植込み患者への立ち会い業務
第6章 体外式ペースメーカ業務の実際
第7章 植込み型除細動器業務の実際
1 通常時の対応
2 緊急時の対応
3 ICDにおける遠隔モニタリングの活用方法
第8章 ペーシング治療のトラブル
1 ペーシング不全
2 センシング不全
【対象年齢】大学生,20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上
【追加情報】
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