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- テオ・ヤンセンの「ストランドビースト」ミニチュアキット期間限定発売(2025年9月28日まで)| ショップ学研+【公式EC】
学研グループ80周年特別企画
“風を食べる人工生命体”
“風を食べる人工生命体”
「テオ・ヤンセンのストランドビースト」組み立てキット
2025年9月28日までの期間限定発売!
NHKスペシャル「人体Ⅲ」で、2回にわたり紹介
タモリさんと山中伸弥先生が出演したNHKスペシャル「人体Ⅲ」で、Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットが紹介されました。第1集では、「細胞内物質が、単なる細胞にもかかわらず、なぜ動けるのか」を説明するときにキットが使われました。
そして、最終集の第4集では、「最初はいかにして 生命が始まったのか?」という、40億年前の謎についての仮説を説明するときに使われました。
※Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットが使われたのは、NHKスペシャルのスタッフの方が、番組内で紹介する「モータータンパク質」が、生命を持たないのに生きているように歩くというところが、ストランドビーストにそっくりだと思ったことからでした。

“風を食べる人工生命体”「ストランドビースト」

「ストランドビースト」とは、ストランド(砂浜の)とビースト(生命体)というオランダ語を組み合わせた造語。オランダのアーティスト、テオ・ヤンセン氏によって生み出された、プラスチックチューブを使った不思議な造形物のことです。
「テオ・ヤンセン機構」と呼ばれるリンク機構によって、ストランドビーストは、まるで生き物のように動きます。風を受けて動くため、“風を食べる人工生命体”とも呼ばれています。 その動きはまさに生命体と呼ぶにふさわしく、砂浜の上を歩く様子は不思議そのもの、そして、見入ってしまうほど魅力的です。
テオ・ヤンセンも驚愕。世界で唯一の公認キットに。

世界中の人々を驚かせ、感動させてきたテオ・ヤンセンのストランドビースト。Gakkenの「大人の科学マガジン」編集部もストランドビーストに魅了されたファンでした。
「大人の科学マガジン」編集部は、『科学』と『学習』をルーツとする編集部で、独創的な「ふろく」づくりがお家芸。ストランドビーストを何とか組み立てキットにできないか。その思いを原動力に、その再現に成功。試作品を見たテオ・ヤンセンは、その完成度に驚愕。Gakkenのミニチュア組み立てキットを、世界で唯一の公認キットとして認めたのです。

展示会場でしか手に入らなかったキットを、2025年9月28日まで限定販売!
ストランドビーストのキットの販売は 「テオ・ヤンセン展」の展覧会場のみでしたが、学研グループ80周年を記念して、「ショップ学研+(プラス)」にて期間限定販売をしていました。この限定販売は、2025年6月30日まででしたが、販売期限前に複数のキットが売り切れとなってしまったため、急遽、増産を決定。二度目の限定販売を開始いたしました。今回も数量に限りある限定販売となりますので、この機会をお見逃しなく!
【ご注意】
テオ・ヤンセンのストランドビーストの公式キットは、株式会社Gakkenのみが製作し、「テオ・ヤンセン展」会場並びに「ショップ学研+」以外では販売しておりません。
類似品をお買い求められた場合、その動作不具合等の対応は弊社では受け付けておりませんので、ご注意ください。
テオ・ヤンセンのストランドビーストの公式キットのご購入はこちらから
※限定販売は終了いたしました
◇Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットをもっと楽しむアイデア
夏休みの自由研究の題材に!
Gakkenのキットは小学3年生くらいから自分で組み立てられます。お子様の夏休みの自由研究の題材にしてみるのはいかがでしょうか。たとえば、風の強さや角度による動き方の変化。どんな場所だとよく動くのかの比較。そういったことを調べて、表やグラフでまとめてみる。
あるいは、 NHKスペシャル「人体Ⅲ」でキットが使われたように「生命とは何か?」というテーマで考えてみてもおもしろいかもしれません。
たとえば、ストランドビーストはなぜ生きているように見えるのか。実際の生き物と比べて考えてみる。人の体や細胞と比較してその共通点を探してみる、などなど。
実際にキットを組み立てて、動かしてみると、ほかにもいろいろなアイデアが浮かんでくるかもしれません。自由な発想を生み出すきっかけに、この夏、 Gakkenのテオ・ヤンセン ストランドビーストのキットを親子で組み立ててみてはいかがでしょうか。
インテリアとして楽しむ
動かして楽しむだけでなく、キット飾っておくだけでも、家の中にさりげない、知的なおしゃれ感を加えてくれます。パッケージのデザインも、海外の展覧会場でも販売するため、英語をメインにしたこだわりのデザインになっているので、組み立て後の空箱も、キットと一緒に並べておくと、素敵な雰囲気をお部屋に加えてくれるはず!


※公式キットの目印=細長パッケージに隠された謎とは?
パッケージを手に取ったとき、細長の珍しい形状だということにお気づきになられたでしょうか。この形にはデザイン上のこだわりもありますが、実はテオ・ヤンセン氏の母国・オランダでの販売する場合に、配送しやすいようにするため、テオ・ヤンセン氏の要望でこのようになりました。
公式キットのパッケージがちょっと変わっている形になっているのにはそういった秘密があるのです。


