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門外不出だった宮本算数教室のオリジナル教材を、家庭学習用に学研が再構成したテキスト教材です。
小学3・4年生向けの『賢くなる算数 基礎コース』と小学5・6年生向けの『賢くなる算数 応用コース』があります。難関中学入試問題を「自分だけで解ききる思考力」を引き出します。中学受験を目指す小学生におすすめです。保護者の皆様へ
『宮本算数教室の教材 賢くなる算数』で、お子様に「賢くなってほしい」、「算数ができるようになってほしい」と心から願うなら、保護者の方には、絶対に守っていただかなければならないことがあります。この五つを守れない場合は、その目的を達成することはできません。
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宮本 哲也 先生 プロフィール
1993年、横浜に宮本算数教室を設立。無試験先着順の入室にもかかわらず、卒業生の80％は首都圏トップ校に進学。多いときは欠員待ちの生徒が500人を越えた。
2015年、日本にいながら異例の6ヶ月というスピードで取得したグリーンカードはジョン・レノンやオノ・ヨーコ、ノーベル賞受賞者が取得するのと同じ分類のカテゴリーE11。
同年2月、教室をマンハッタン、グランドセントラル駅近くに移転。
2018年5月、再び東京都千代田区にて教室を再始動。
著書の『賢くなるパズル』（学研）はシリーズ累計250万部、『算数と国語を同時に伸ばすパズル』（小学館）はシリーズ40万部、『強育論』（ディスカヴァー）は単行本、新書で計10万部の売り上げ。
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基礎コース
中学入試算数に必要と思われる内容を学習するセットです。実際の宮本算数教室では、小学校４年生が取り組む教材になります。ただし、学校の教科書で習っていない内容もどんどん出てきます。
応用コース
基礎セットで学習した内容を、さらに発展・応用させた教材で、最難関中学入試問題にも対応できる内容を学習するセットです。
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学習の流れ
おさらいコーナー
各集の学習は、「おさらいコーナー」から始まります。ここでは、前の集で学習した「授業ノート」の復習テストを行います。
知っておこう！
「知っておこう！」では、「授業ノート」を学習する際に最低限必要となる知識となる、用語の解説やグラフの見方などをまとめています。
「授業ノート」を学習する前に確認をしておきましょう。授業ノート
宮本算数教室の授業と同じように、各問題には目標時間を設定してから学習しましょう。「授業ノート」を学習する前に確認をしておきましょう。
自信がない場合はヒントを見て答えましょう。
書籍でおなじみの「賢くなるパズル」が毎回ついてます。学習を始める前のウォーミングアップとして取り組んでください。
お楽しみテスト
「お楽しみテスト」は、学習した「授業ノート」の確認テストになっています。「お楽しみテスト」は、「授業ノート」の１問目から５問目までで１回、６問目から10問目までで１回と、合計２回あります。
間違えてしまったときは、同じ番号の「授業ノート」から、その問題の「解き方と答え」を見直すことができます。
解き方と答え
答え合わせは、
必ずお子様自身にさせてください。
「解き方」は各問題で必ず複数ありますので、それぞれの解き方を確認しておきましょう。自分の考えた解き方に、もっとも近いものから確認していくとよいでしょう。
『宮本算数教室の教材 賢くなる算数』は、おそらくお子様にとっては、多くの中学入試問題集より、塾の教材より、高いハードルになることでしょう。しかし、この高いハードルを越えることに慣れたお子様にとって、難関中学入試の算数を解くことは、けっして困難ではないはずです。
そのようにして、ハードルを越えた私の教室の卒業生たちは、口をそろえてこう言います。
「教室の問題に比べれば、入試問題の方がはるかに簡単でした」と。
中学受験に受かることを勉強の目標にしてはいけません。受験に合格するということは、次のステージに進む通過点にすぎないからです。そして、進めば進むほど、次のステージのハードルは高くなります。ですから、ハードルを飛び越えることそのものを楽しいと思えなければ、人生はとても辛いものになってしまいます。
『宮本算数教室の教材 賢くなる算数』というハードルが、お子様の未来の可能性を広げるきっかけになることを、祈っています。