【編著】田丸信明

【内容紹介】

●一大ピアノ教材シリーズ『ぴあのどりーむ』。「ワークブック」（全6巻+幼児版）は 、メソッドのメイン教材「曲集テキスト」に完全準拠したサブ教材。“なぞり”“色ぬり”“シール貼り”などの作業を進めながら音楽の基礎知識、テクニックを楽しく確実に習得できます。
●シリーズの第1巻は、これからピアノをはじめる、そしてはじめたばかりの子どもたちがゆっくりと楽譜と鍵盤に馴染むためのカリキュラム。「わくわく」「ドキドキ」をやさしくあたたかく包み、「ピアノって楽しい！」という気持ちをいつまでも持てるよう、大切にはぐくみます。
●シール付き。


■第１巻のカリキュラム・ポイント
第１巻は、指／指番号／鍵盤／大譜表の関係を理解することを目的としています。
●主に書く作業を通して、次の事を習得していきます。
①右手・左手それぞれの指番号
②まん中のド（一点ハ）がト音記号のドでありヘ音記号のドでもあること
③まん中のドを中心とした５音の鍵盤上と大譜表の正しい位置
④左手：ヘ音記号 第4間～上第1線（指番号３・２・１）／右手：ト音記号 下第1線～第1線（指番号１・２・３）の音域と指番号
●各ページのワークが終了するごとに、“ごほうびシール” を貼らせましょう。
●イラストは、テキストの併用ページのイメージに合った楽しいものになっています。ぬり絵のできるところは自由に塗ってかまいません。

■もくじ（抜粋）
ゆびばんごう

みぎての ど／ひだりての ど
ど の けんばんと　ゆびと　ゆびばんごう
みぎての どの　ゆびと　ゆびばんごう
ひだりての ど／みぎての れ／ひだりての し／ひだりての ら／みぎての み

まとめの問題（おぼえているかな）


☆『ぴあのどりーむ』シリーズとは？☆
◆シリーズコンセプトは『夢いっぱいに、楽しく、親しみやすく』。子どもたちが、無理なく着実に上達するよう、さまざまな工夫をこらしています。

○導入時から大譜表を使用……はじめから「大譜表」＝高音部（ト音）記号と低音部（ヘ音）記号を使っていますので、早くから低音部記号にも慣れることができます。
○無理のないカリキュラム……カリキュラムは、無理なくゆるやかに、そして反復を多くすることで、基礎が着実に身につくよう配慮されています。
○「まんなかのド（ハ）」を中心に音域を広げる読譜……正しい姿勢でピアノに向かったとき、すぐ前にある「まんなかのド（ハ）」から、少しずつ上下に読譜の音域を広げますので、無理なく、着実にテクニックと読譜力を身につけることができます。
○充実のシリーズラインナップ……ピアノ学習の基礎「曲集テキスト」、テキストで学習した要素（楽典・リズム・演奏法）を“書いて”復習する「ワークブック」、曲集テキストの応用「レパートリー」にサブシリーズも加えた一大シリーズです。

【対象年齢】

小1,小2,小3,小4,小5,小6