【内容紹介】園児のおべんとう作り初心者さんへ!
★マネしたくなるアイデア もりだくさん★
★安心・安全 かわいく かんたんに作れるレシピをご紹介!★
「残さず食べてほしい」「かわいく作りたい」「ちゃんと食べられるかしら?」 はじめてのおべんとう作りは何かと心配になりがち。また、近年、子どもの食に関する情報が多様化し、食の安全に対する社会の意識もさらに高まりを見せています。そこで、本書では、日本小児科学会からの提言や、消費者庁による注意喚起、厚生労働省によるガイドラインに準じ、誤嚥・窒息につながるリスクを低減するためのアドバイスをわかりやすく解説。気になる悩みや不安を解決できるよう、小さなコツやかわいく見せるテクニックを、写真つきでご紹介します。
■■■CONTENTS■■■
◎1か月おべんとうカレンダー
◎園児のおべんとうの基本
◆プロローグ はじめてのおべんとうを作ってみよう!
◆Part1 毎日使える おべんとうレシピ
◆Part2 作りおきOK!便利おかず
◆Part3 色別・おべんとうのおかずカタログ
おべんとうを傷みにくくするコツ/園児のおべんとうQ&A
ほか
※本書は、2019年刊の書籍『かんたん!はじめて園児のかわいいおべんとう』に、誤嚥・窒息につながるリスクを低減するためのアドバイスなどを補足した改訂版です。
●球形の食材について
ミニトマトやうずらの卵は4等分に切る、キャンディチーズは薄く小さく切る、ぶどうは 4 等分に切って皮を除く、枝豆やミックスビーンズは小さく刻むなど、お子様の成長に合わせたサイズに切ってご使用ください。また、ひと口大のおにぎりは、まるごと口に入れてしまわないようご注意ください。
●かたくて?みきれない食材について
肉、えび、シーフードミックス、りんごなどは、お子様の噛む力の発達に合わせて薄く切るなどしてご使用ください。
●弾力性や繊維質があり、噛みちぎりにくい食材について
ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、きのこ類、海苔などは、お子様の成長に合わせ、1~1.5 ㎝大に切ってご使用ください。
●唾液を吸収して飲み込みづらい食材について
ゆで卵は細かくしてマヨネーズであえる、いも類は小さめに切るなど、お子様の成長に合わせ、食べやすく調理してご使用ください。
●ピック類について
のどに刺したり、他のお子様を突いたりするなど、事故の原因となるリスクがございますので、ご使用の際は、お子様の園での様子や、園のルールなどに合わせてご注意ください。
上記以外でも、遠足・運動会などふだんと違う場面のお弁当や、食べ慣れていない食材を使ったお弁当は、のどに詰まらせてしまうおそれがございますので、とくにご注意ください。
【対象年齢】20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上
【追加情報】
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お弁当作りが初めてでも、かんたんにかわいく作れる安心・安全なレシピが満載