【内容紹介】キャンプなどのアウトドアレジャーでの大きな楽しみが、焚き火。でも、火熾しや火力の調節、焚き火での料理、後片づけなど、スマートに・美しく・周りに迷惑をかけず・楽しく焚き火をするのは、意外と難しいものです。本書は、アウトドアライフアドバイザーで30年以上の焚き火経験を持つ達人・寒川一氏が、焚き火の魅力・道具・テクニック・知識・マナー・カルチャーなどの「焚き火の作法」を徹底指南します。作法を学び、仲間と・家族と・恋人と・あるいは自分と向き合って、心に残る焚き火をしましょう。
CHAPTER1 美しい焚き火をしよう
どうせ火を焚くなら、美しく焚こう。燃やされる薪も、空気も、そう望んでいるはずだ。
CHAPTER2 焚き火道具を揃えよう
道具ひとつにも魂は宿る。すべての道具は自分の指先であり体の一部だ。それらが焚き火と自分の間をつないでくれる。
CHAPTER3 火を熾そう
火熾しは燃料、酸素、着火源に加えて、「火を熾す」という人の強い意志が必要だ。意志は目的と願望が支える。さて何のために火を熾そうか。
CHAPTER4 焚き火で調理しよう
火を熾したら、炎を味わう料理をしよう。炎、遠赤外線、煙、熾火……と、焚き火には名調理人が揃っている。
CHAPTER5 焚き続けよう
そろそろ薪も尽きてきた。目の前の小さな焚き火は終わるかもしれないが、世界をめぐる大きな焚き火は燃え続けている。
【対象年齢】20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上
【追加情報】
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スマートに、美しく、楽しい焚き火をしたいなら、“焚き火の作法”を学びましょう