発達障害のある子と家族の支援|中田洋二郎(著)|ショップ学研+

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発達障害のある子と家族の支援

中田洋二郎(著) 

発売日 2018/03/08

定価 1,760 円 (税込:10%)

発達障害のある子の保護者が障害受容し前向きに育てられるようにするために、支援者が必要とされる知識・サポート方法を事例とともに紹介。ペアレント・トレーニングのノウハウもわかる。保護者にとっても、支援者の見方を知ることで協力関係を築きやすくなる

【サイズ】A5 168ページ

【著者プロフィール】
中田洋二郎
立正大学心理学部教授

商品コード:2380090200 JANコード/ISBNコード:

  • 発達障害のある子と家族の支援
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発達障害のある子と家族の支援

詳細説明



【内容紹介】

発達障害のある子の保護者が障害受容し
前向きに育てていけるようにするために、
支援者が必要とされる知識・サポート方法
を具体的なエピソードとともに紹介。

1)支援者から、家族からのエピソードから
支援のあり方を具体的に理解できる。

【保育士からのエピソード例】
自閉傾向と知的障害がある幼児の保護者と協力して
子どもの発達を支援してきたが、その子の卒園まで間
もない日の降園時に、その保護者から通常学級でなく
て特別支援学級に入学するとの報告を受けた。自分は
それを正しい選択だったと思い、「ここまで成長してきた
けど、通常学級では保育園のように個別に世話をして
もらうことは難しいから、少人数の特別支援学級の方が
いいと思う」と話した。しかしそれ以来、その保護者が、
自分とは口をきかなくなってしまった。

【保護者からのエピソード例】
就学相談で進路を特別支援学級に決めた日、迷いも
あったので子どもを迎えに行ったときに、お世話になっ
た保育士にそのことを報告した。自分としては、ひと言
なぐさめの言葉がほしかっただけだが、その保育士は、
「成長してきたけど障害があるから通常学級は無理」と
いうようなことを、ほかの子の世話をしながら見向きも
ないで言った。一緒に苦労して子どもの面倒をみてくれ
た人だったので、本当にがっかりした。

2)診断と家族への告知のポイントがわかる。
・DSM診断について(概要)
・診断名と家族に告知するときの配慮
・診断内容の変化と併存する障害
・健常と障害の連続性を前提とした支援の必要性

3)本人・保護者・きょうだいの気持ちに真に
寄り添うとはを具体的に考えて支援できる。

4)成長を見通して一貫した支援ができる。
・幼児期と否定的感覚
・学童期と自己評価の低下
・思春期の自己形成の支援
・親子関係を修復する支援

5)ペアレント・トレーニングのノウハウがわかり、活用できる。
・子どもの行動をとらえて変える具体的な方法
・ほめることの習慣化と思春期・青年期でほめるコツ
・三つのWと1つのH」で行動と状況を整理する
・困った行動の四つの種類と対処法
・「叱ること」と「罰すること」の正しい意味

6)家族にとっても、支援者の見方を知る
ことで協力関係を築きやすくなる。

【対象年齢】

20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上

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