怖い仏像|地人館(編) 大角 修(著) 正木 晃(著) 山本 道生(著) 帆足 てるたか(写真)|ショップ学研+

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怖い仏像

地人館(編) 大角 修(著) 正木 晃(著) 山本 道生(著) 帆足 てるたか(写真) 

発売日 2023/12/21

定価 1,980 円 (税込:10%)

明王、閻魔大王、金剛力士、四天王など、忿怒の相でにらむ見るからに怖い仏像から、見た目は怖くなくても存在自体が怖い仏像まで。豊富なビジュアルと詳細な解説文で怖い仏像の秘密と怖さの中に秘められた慈悲の心を知る、見応え・読み応えたっぷりの1冊。

【サイズ】A5 176ページ

商品コード:1340697100 JANコード/ISBNコード:

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詳細説明



【内容紹介】

明王、閻魔大王、金剛力士、四天王、十二神将……
忿怒の相でにらむ、見るからに怖い仏像から、その多くは怖くないのに例外的に怖い仏像、見た目は怖くなくてもルーツや造立された経緯など存在自体が怖い仏像まで。
日本各地の「怖い仏像のひみつ」を豊富なビジュアルと詳細な解説文で紐解き、怖さの中に秘められた慈悲の心を知る1冊。

【仏教好き・仏像好きの著名人が推薦!】
バチ当てる気まんまんですよ。
読んでおかないとバチ当たりますよ。(笑い飯・哲夫さん)

さまざまな意味で「怖い」仏像のわけを探しに、
シルクロードから日本全国まで旅をしてきたかのようでした。(和田彩花さん)

【おもな内容と掲載している仏像】
●怖い仏像とは何か?

●怖い仏像の物語
 1「人々を救う降魔の本尊」金剛蔵王大権現像(金峯山寺)
 2「激しく怒る快慶の二神像」執金剛神像と深沙大将像(金剛院)
 3「頭上に牛を載せた神像」牛頭天王像(朱智神社)
 4「荒行の鬼気迫る女神像」鬼子母神像(遠壽院)
 5「死者を裁く冥土の大王」閻魔大王像(円応寺)
 6「すべてを浄化する忿怒尊」烏瑟沙摩明王像(瑞龍寺)
 7「道鏡の怨霊を封じた仏像」薬師如来像(神護寺)
 8「今も生きている釈迦如来」釈迦如来像(清凉寺)
 9「福の神が怖い顔の仏に?」大黒天像(観世音寺)
 10「凶悪な魔女が豊穣の神に」荼吉尼天像(東大寺)
 11「見るからに不気味な姥尊」姥尊像(芦峅寺閻魔堂)
 12「一世行人のミイラ仏」即身仏(出羽三山)

●怖い仏像PART1 明王
 ・忿怒の相で人々を救済する明王像
 ・密教の祈?に応じて造られた忿怒尊
 ・日本で見られる主な明王像
 ・明王像の特徴
 01 不動明王
 02 大威徳明王
 03 降三世明王
 04 軍荼利明王
 05 金剛夜叉明王
 06 愛染明王

●怖い仏像PART2 守護神
 ・インドの神が仏教に帰依し守護神に
 ・悟りを象徴する蓮華座に乗らない
 ・日本で見られる主な守護神像
 ・守護神なのに怒っていない像
 01 金剛力士
 02 四天王
 03 毘沙門天
 04 兜跋毘沙門天
 05 十二神将

●至宝の仏像
 蔵王権現像(如意輪寺)
 閻魔大王像(宝積寺)
 烏蒭沙摩明王像(可睡斎)
 薬師如来像(新薬師寺)
 釈迦如来像(飛鳥寺)

○「微笑みの仏」円空仏
○「煩悩と戦う怒りの観音像」馬頭観音像
○「断食で痩せ細った仏様」釈迦苦行像
○「鬼の姿をした邪念降伏の仏」鬼大師像

【対象年齢】

高1,高2,高3,大学生,20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上

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怖い仏像 商品名が入ります。商品名テキスト2017年4月1日号(予約商品)

地人館(編)大角 修(著)正木 晃(著)山本 道生(著)帆足 てるたか(写真)

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定価 1,980 円 (税込:10%)