【内容紹介】★★★累計400万部をたたき出した名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」が待望の復刊!★★★
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!Gakken新装版は、作品を愛する豪華著名人の解説つき。各作品の時代背景、文豪たちを知り、もっと深く作品世界に入りこもう。
■作品解説:杉本彩(俳優)
【世界で最も愛されるクリスマスの物語】
「人が幸せになるために何より大切なこと、誰かを愛し、慈しみ、信頼関係を築いていくこと──それを気づかせてくれる、大切な物語です。」
■あらすじ:【お前に残された最後の希望だ】
19世紀のイギリス・ロンドン。 人間嫌いの老商人・スクルージは、非情で利己的な商売で隣人や商売仲間からも嫌われていた。そんな彼のもとに、かつての相棒マーレイの亡霊が現れて予言する。「守銭奴の末路は悲惨だよ。明日の午前1時に3人の精霊が現れる。お前に残された最後の希望だ」。クリスマス・イブの夜にスクルージの前に現れた3人の精霊たちは、彼にどんなキャロルを聴かせるのだろうか――。社会福祉と自己責任論、制度の矛盾に挑み続けた文豪・ディケンズのベストセラー「クリスマス・ブックス」の一編をまんが化。
■原作者紹介:チャールズ・ディケンズ(1812~1870年)
19世紀を代表するイギリスの国民的小説家。新聞記者を務めながら作品を発表した。貧困だった幼少期の経験や当時の社会事情を反映し、おもに下層階級を主人公とし、社会を諷刺した作品が多い。生き生きとした人物描写や豊かな物語性で人気を博した。『オリバー・ツイスト』『クリスマス・キャロル』『デイヴィッド・コパフィールド』『二都物語』『大いなる遺産』など多数。
【対象年齢】40歳代,50歳代,60歳代
【追加情報】
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「まんがで読破」から『クリスマス・キャロル』と『学問のすすめ』が11/16(木)に発売開始