【内容紹介】★★★累計400万部をたたき上げた名著の漫画化シリーズ「まんがで読破」が待望の復刊!★★★
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!Gakken新装版は、作品を愛する豪華著名人の解説つき。各作品の時代背景、文豪たちを知り、もっと深く作品世界に入りこもう。
■作品解説:池上彰(ジャーナリスト)。
「労働者が弱い立場にいる限り、現代にもいたるところに蟹工船があるのかもしれない。」
■あらすじ:【金持ってることがそんなに偉いのか?】
「おい、地獄さ行ぐんだで!」。昭和初期、極寒のオホーツク海上で蟹を獲り、船上の工場で缶詰にする蟹工船で、貧しい労働者たちが働いていた。軍国主義に傾いていく日本で、資本家や政府は、彼ら労働者から搾取した利益によって太っていく。耐えかねた労働者たちはある時、立ち上がるが……。
小林多喜二のプロレタリア文学の傑作を漫画化。
【対象年齢】40歳代,50歳代,60歳代
【追加情報】
まんがで読破 蟹工船古今東西の名作名著を漫画化した伝説のシリーズ「まんがで読破」 、待望の新装版で新創刊!
「おい、地獄さ行ぐんだで! 」ーー昭和初期。極寒のオホーツク海上で蟹を獲り、船上の工場で缶詰にする船、蟹工船で、多くの貧しい労働者たちが働いていた。寒さにごごえながら暴力で支配される過酷な労働環境で、労働者たちは過労と病気で次々倒れていく。まさに地獄のような様相だ。軍国主義に傾いていく日本で、資本家や政府は、彼ら労働者から搾取した利益によって太っていく。耐えかねた労働者たちはある時、立ち上がるが……。
小林多喜二のプロレタリア文学の傑作を漫画化、労働者たちの様子をリアルにドラマチックに描き出す。
作品解説は池上彰(ジャーナリスト)。
ちょっと難しかったあの文学も、いまさら知らないとはいえないあの哲学も、親しみやすい「まんが」で一気に読んで、どっぷり没入!
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「まんがで読破」から待望の新創刊。池上彰ら豪華著名人による解説つきで 7/13発売