【内容紹介】

20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳代,70歳以上

【対象年齢】

★『情景ことば選び辞典』の拡大版。文字が大きく見やすくなりました。少し大きめのスマホサイズです。\n\n\n「ことば選び辞典」シリーズ、第4弾! \nもっと趣のある情景描写を目指す人のための「情景ことば選び辞典」が登場。\n創作者はもちろん、誰もが一度は経験する「自分の場面描写がワンパターンで殺風景…」というもどかしさを解消するための辞典です。\nこちらも薄い、軽い、小さいの三拍子でいつでもどこでも使えます。\n\n\n【本書の特長】\n・情景を描写するのに役立つことばを、「気象」「自然」「草木」「生き物」「人体」「色」「時・季節」の７つの章に分けて収録。\n・冒頭にキーワード一覧を掲載。なんとなく眺めて気になったキーワードから探せる。\n・収録語にはすべて語義と例文を掲載。実際の使い方がわかりやすい! \n・自分が思いついたことばを確認したいときに使える総索引つき。\n・付録として「十二ヶ月の異名」「二十四節気七十二候」「季節の動植物」収録。季節折々のことばを探したいときにも。\n\n【使用例】\n\n■case1\n「シナリオの中で雨が降る光景を描くのだけど、ただの雨降り……もっと雰囲気を出したい」\n→キーワード見出し「雨」の中から、心の琴線に触れる語を探す\n→「小糠雨」を発見。このしとしと降るイメージは登場人物の心情にもぴったり。採用！\n\n■case2\n「吹雪ということばを使ったけど、自分のイメージと微妙に違うし、文章全体でみるとなんだか違和感がある。もっといい表現ないかな」\n→索引で「吹雪」を検索、該当ページへ移動\n→キーワード見出し「雪」の中から、「吹雪」と似た意味のことばを探す\n→「雪風巻」発見。この舞い上がるイメージが欲しかった！\n\n■case3\n「創作の練習も兼ねてショートショートを書くので、なんか風流なお題がほしいなあ」\n→無の境地で、とりあえずこの辞典を開く\n→「返り花」に目が留まる。芭蕉に挑戦。