【内容紹介】毎日行くのにトイレにはなぞがいっぱい。穴のむこうはどうなっているのか。便器はどんなふうに進化してきたのか。オフィスビルや野球場でのトイレそうじの発見とは。「名誉トイレ診断士」の資格を持ち、さまざまなトイレそうじの現場を経験してきたお笑い芸人のサトミツさんによる、深くて楽しいトイレの話。日常から世界の問題や、大切なメッセージがみえてくる。クイズや4コマつき!
?楽しく読めるポイント?
★「お笑い芸人」で「構成作家」のサトミツさんだから、伝わる内容!
実際に読者に話しかけるような口語調の文体。エピソードや比喩などもまじえ、楽しくわかりやすく読めます。
また、大事な箇所は、太字で強調されているので読みやすくなっています。
★図解や写真など、読んでいてワクワクする工夫がたくさん
ビジュアルとして飽きさせないページづくりで、内容の理解を助けます。
見開きごとにトイレのトリビアを紹介しており、箸休めとしても楽しめます。
~ゴミ清掃員/芸人の滝沢秀一さんからの推薦コメント~
え?人って一生で20万回トイレに行くの?
じゃ、もっとトイレにくわしくならなきゃ!
~読者の感想~
トイレについてくわしくなれました!たくさん工夫されているトイレを考えた人はすごい。
クイズなどもあって楽しかったです。おもしろいし、分かりやすかったです!
(小5)
日常のトイレががんじょうな陶器でできていて、しかも少し形がちがうだけで水の流れが変わるから、とっても精密につくられているなんてすごい。
(小5)
私のなかのトイレのイメージがガラッと明るい方向へ変わりました。
(小5)
トイレのトラブルを解決していくところがおどろいた。
読みやすく書いてあってぐいぐい読める!
(小4)
この本を読んでさらにトイレに行きたくなりました。
『すごいトイレのはなし』のおもしろさを世界中に伝えたいです。
(小4)
災害時に必ず問題になる点など、トイレは社会やくらしを考える重要な切り口だと感じました。
(小学校教員)
豊富なイラストつきで分かりやすく説明されているため、この本はトイレの入門書にぴったりな一冊だと思います。
(大学生)
この本を読み終えて最も印象に残っていることは、「どんなささいなものでもいいよ。もしかしたらそれがきみの人生を変えるかもしれない。」という部分です。サトミツさんの人生の中で、居場所としてのトイレから話が始まり、一見暗い話かと思いきや、最終的にはトイレという一つのものを通して、世界が広がっていく感覚や、それらに関わる人の熱意を感じとることができ、物事を極める面白さを教えてもらった気がします。やさしさ、おもしろさ、熱意がいきいきと伝わってきて、気づけばサトミツさんのファンになっていました。
(全国学生トイレ研究会)
【対象年齢】小3,小4
【追加情報】
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トイレ大好き芸人、佐藤満春さんによる究極の<トイレの児童書>が発刊!