【内容紹介】「壁にぶつかったら、成長するチャンスだ!
大前さんの生き方が教えてくれる! 」 松岡修造」
本の帯にコメントいただいた、松岡さんのお言葉です。
本書は、2016年リオパラリンピックの閉会式ほか、
世界の舞台でも活躍しているダンサー、大前光市さんのノンフィクション。
大前さんは、自分のとりえってなんだろうと考えていた中学時代に、
舞台で活躍する人になりたいという夢を見つけます。
演劇部に入り、クラシックバレエを習い、ピアノや声楽も学び……
夢中で努力をする日々を送ります。
大学卒業後、ついにプロダンサーとして活動を始めた直後、交通事故にあい、
左足のひざ下を切断することになります。
そこで大前さんは、ふたたびダンサーとして活躍をする夢をあきらめず、
更に努力を続けます。
苦悩や挫折を経て、大前さんがたどりついた考え方、踊り方とは――! ?
幼少時代から今までの、人として、ダンサーとしての進化の軌跡をつづった1冊です。
「ぼくの場合、足を切るという変化は、挑戦し、進化するきっかけになったのです。
人生には、楽しいこともあるけれど、つらいこともあります。親友とよべる人に出会えることもあれば、苦手な人と出会うこともあります。
そういったこと、すべて、自分次第で成長するチャンスになるのだと思います。」
(――本文より)
【対象年齢】小4,小5,小6
【追加情報】
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「変化は、進化のきっかけになる!」ダンサー大前光市、初の書籍発売