戦争ノンフィクション|禎子の千羽鶴|佐々木雅弘(著) くまおり純(絵)|ショップ学研+

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戦争ノンフィクション

禎子の千羽鶴

佐々木雅弘(著) くまおり純(絵) 

発売日 2013/07/11

定価 1,320 円 (税込:10%)

広島で原爆にあい、10年後に原爆症となった少女・佐々木禎子さん。12歳で亡くなるまで、周囲の人を思いやり、明るくふるまいながら千羽鶴を折り続けた禎子さんは「原爆の子の像」のモデルとなりました。実の兄がはじめて書いた禎子さんと家族の物語。

【サイズ】A5 160ページ

商品コード:1020381700 JANコード/ISBNコード:

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詳細説明



【内容紹介】

◆◆◆【戦後80年】「原爆の子の像」モデル・佐々木禎子
実の兄がつづる 家族の愛と絆の物語◆◆◆
感動のロングセラー!いまどうしても読んでほしい本

2歳で原爆にあい、10年後に原爆症となった少女・佐々木禎子さん。12歳で亡くなるまで、周囲の人を思いやり、明るくふるまいながら、病床で千羽鶴を折り続けた禎子さんは「原爆の子の像」のモデルとなりました。2歳年上の兄・佐々木雅弘さんが書いた、禎子さんと家族の物語です。

◆「はじめに」より◆
白血病と闘う禎子を父も母も懸命に支え、禎子も私たち家族をいつも思いやってくれました。この苦難を家族全員で乗りこえようと必死にがんばりました。禎子は闘病のつらさを表に出さず、家族に心配をかけないように明るくふるまっていました。
こうして支え合って生きてきた家族の絆を一冊にまとめたのがこの本です。

禎子は「痛い」「苦しい」と弱音をはくこともなく、来る日も来る日も願いをこめて折り鶴を折り続けていました。しかし、白血病が発覚してから一年とたたずに、わずか12歳で禎子は死んでしまいました。

原爆が広島に落ちたとき、日本は戦争のまっ最中でしたが、私たちの家族はそれなりに幸せに暮らしていました。あの日も、1945年8月6日、あの朝見上げた空も、青くすみわたっていました。

◆原爆の子の像◆
広島市の平和記念公園内に建つ高さ約9mの像。佐々木禎子さんの死をきっかけに、同級生を中心に建立のための運動がスタート。その活動は全国に広がっていき、各地からの募金によって1958年5月5日に完成した。塔のような台座の上に、折り鶴を捧げ持つ少女のブロンズ像が設置されている。現在も年間約1000万羽もの折り鶴が日本各地、世界各国から捧げられており、別称「千羽鶴の塔」とも呼ばれる。

◆もくじ◆
はじめに
1 禎子が生まれた日
2 1945年8月6日
3 ひもじさとの闘い
4 禎子、入学
5 幸せな日々
6 父の借金
7 異変の発覚
8 入院
9 カルテの数字
10 今度は私の番だ
11 折り鶴に祈りを
12 禎子の秘密
13 お別れの日
おわりに

【対象年齢】

小1,小2,小3,小4,小5,小6

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禎子の千羽鶴 商品名が入ります。商品名テキスト2017年4月1日号(予約商品)

佐々木雅弘(著)くまおり純(絵)

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定価 1,320 円 (税込:10%)